Sierra23966246s blog

普段の生活でふと思ったこと感じたことを記録していきます^ - ^

施設での生活が続くわけ

彼氏から「そろそろ付き合って1年経つから児童養護施設に入ってた理由や、GHに入っている理由を知りたいな」等いう話が最近多くなってきている。少しずつ話しているのだが捉えた方の違いなのかはわからないけど、養護施設に入っていた理由とGHに入っている理由が彼氏の中ではごちゃになっているようだ。まぁこれはおいおい分かってくれればいいかなぁ?と思う。と、いうことでーー。

それで少し簡単に整理をして見たいかなって思う。

先ず、学生時代に母さんが入院することになり父さんが仕事忙しくなり帰り遅くなるのが続くというのだ。おまけに兄弟もいない。1人で生活するには困難だった。その間ある場所にいたが同室の人を中心に…そして軽度の障害があるのが分かったこと等もあり障害者の児童養護施設に当時は2週間だけ入居する予定でした。いわゆるショートスティーです。しかしそれがいつしか時が絶ち高校を決める時期に。私は本当は札幌の中央区の北星女子を中学に上がる前から希望していて高校を決める時期より前から…と思っていましたが色々あり普通校は断念。なら、実家から近い白樺高養!と思っていましたが親と暮らすのは早い!と思われたのか職員からストップをかけられてしまいました。色々と面談するうちに自然と考えが変わりました。やっぱり後3年間は養護施設で頑張っていこうと。

そしてー。時が絶ち進路を決める時期に。高校を決める時と同様に先ずは「実家から通いたい。GH等に入りたくない。」としばらく拘っていました。私のワガママにも困ったものです😓と、いうより職員の人達が1番困ったのではないのでしょうか⁉️して、

その頃の私は何を考えていたのでしょうか?何と無く覚えているのは、GHはだいたいの場所が1人部屋と聴いてたので今迄の経緯から1人で寝ることに慣れてない私。個室で寝るのに抵抗があったのです。一応実家にも私の部屋がありますが犬が居るのも有り…他にも高校の3年間を頑張ったら家に帰る!もう大丈夫だと思い込んでました。後は忘れましたが他にも思っていることが多数ありました。

そんな私に、進路の担当の先生が一言、いや二言だったかな?「朝弱いでしょう?これから社会に出て行くのに寝坊して遅刻する日が続いていいのかい?GHで職員の人に規則正しく生活するのを手伝って貰おう⁇そして、貴方周りの人達ともうまく関われないでしょう?少人数制のGHからそういうのを学んでいかないかい?職員の人も手伝ってくれるよ⁇そういうのを学べる場。不安な事があれば手伝ってくれるよ!」と。そして何より誰もが養護施設に入った理由と家庭との事情と兼ね合わせて考えてくれていたのです。私に限らず養護施設から来ている生徒は多数居ました。なのでこのことに関しては大勢の生徒もそうだったと思います。もちろん現役の方も含めて!

そして実家に帰って、実家から通うことは断念。むしろ先生の一言が考え直すキッカケになり実家から通うのは断念。朝起きれないのに関してはいつかどうにかなると思っていてその案は受け入れれなかったけれど次の言葉が心に刺さりました。そうだ人と関わるの苦手。このままじゃいけない。それにー。

「なら、実家に毎週末帰れる様な近いところを探して欲しいです!」と先生方にお願いし今のところに落ち着きました。と言っても養護施設が母体となっているとこと今のところしか見学していなくて実際に実習したのも今入居しているところだけですが(^◇^;)

決めては、割と新しい建物だということ実家に直ぐに帰れること、スタッフの方も話しやすく優しかったこと等です。

この後、実際に入居してから後に気づいたんですが実家から近い(しかも同市内で)B型事業所であまりお金無いことも有り心配したのか頼んでもいないのに親があれこれ持ってきたりしていて揉めたり😓実家が近いし親がしょっちゅう勝手に来るし😓一緒に住んでないのにこんな状況だ。進路の先生のあの一言で考え直して良かった!実家だったら毎日続いているのではないのか?親も私も早死にしていたのではないのか?といつしか考えさせられていました。もちろんそれ以外の人間関係もうまくいってない部分も多数ありました。

そして、実家から近いと「親と住みたい」という気持ちが薄れていくのだと。私の場合は勝手に親とかが来ているのもあり他の人より1か月に何回もあっていたので尚更でしょうか⁉️して何よりも「近いし。いつでも帰れるからいいや。」という風になっていました。

だいぶ色々なことが落ち着きはじめ色々身について来ましたが、今、支援を切り実家に帰って親と生活できるのか?又は1人でも生活できるのか?等と聞かれたときに、「大丈夫です🙆」と自信を持って答えることが残念ながらできません(><)

それなら、自信を持つことができるその日までGHで生活しスタッフの方々に手伝って貰おう。いつになるかはわからないけれど…。と。思い日々過ごしているのでした(๑•﹏•)(・・)